花咲くいろは HOME SWEET HOME

原作:P.A.WORKS
監督:安藤真裕
脚本:岡田麿里
キャラクター原案:岸田メル
キャラクターデザイン・総作画監督:関口可奈味
メインアニメーター:石井百合子
美術監督:東地和生
色彩設計:井上佳津枝
撮影監督:並木智
3D監督:山崎嘉雅
編集:高橋歩
音響監督:明田川仁
音楽:浜口史郎
音楽制作:ランティス
主題歌:「影踏み」nano.RIPE
アニメーション制作:P.A.WORKS
プロデュース:インフィニット
製作:花いろ旅館組合
配給:ショウゲート
シリーズ通して言えるのは、登場人物たちの成長を描いた作品だという事。
劇場版では、スイの気持ちを理解した皐月が家を出て、結婚し、母となる決意をする。
緒花もまた、業務日誌から母皐月の過去を知り、自分と重ね合わせる。

キャラクターも魅力的だし、ストーリーもしっかりしている。
やはり、花咲くいろは名作だと思う。
母親代わりに兄妹の面倒を見ている菜子。
妹の麻奈は寂しい気持ちを、本心を菜子にぶつける。
ここで、号泣しました。
結名に角刈りの人誰だっけと言われ、ちょっと傷付いた蓮二。
自慢の角刈りをやめてオシャレにしてみると、巴に髪が乱れていると叱られる。
いつもクールな蓮二だが、時々迷走する感じも面白い。
結名の教育係は緒花が担当。
結名のパンツはピンク色か!?劇場版はサービスカットが多いな!
おおお!わが結名の谷間チャーンス!
良い子は見ないように!いや、もっと見て結名のファンになるべきだ!
この作品は劇場版として制作され、緒花の母皐月の高校生時代を軸にして日常が描かれる。
自分はこれを先に観て、花咲くいろはにハマった。
TVシリーズを観ていなくても面白い作品だと思う。
倉庫の掃除中に昔の業務日誌を発見。そこには母皐月の事が書かれていた。
妹が迷子になってうろたえる菜子。
母としての皐月はだらしないイメージばかりだが、本当は綾人をずっと愛している。
だからこそ、乗り越えようとだらしないふりをしているようだ。
カメラマンの綾人と出会って、皐月の気持ちはさらに強くなる。
東京へ憧れる皐月は、スイとぶつかってばかり。
もちろん、民子の切ない恋物語も健在。
食べてくれる人への気持ちを理解していない民子に、徹は厳しい言葉を浴びせてしまう。
この作品で、民子は板前見習いとして大切なことに気付く。
巴のデリケートな話題に触れてしまった結名。
重い空気にさすがの結名も表情がこわばる!かわいい・・・。
結名は女将修行として喜翆荘に来ているらしい。
天真爛漫なキャラクターで喜翆荘のメンバーを翻弄する!
そのまま小説をゴミ箱にポイっ!
持ち帰るのかと思いきや、躊躇もせずにゴミ箱に捨てる緒花は最高にいい。
こちらの予想を超えてくるから、この作品はやめられない。
次郎丸の小説を改めて読んだ緒花は、何かを思うが・・・。
次郎丸が書いた緒花を主人公とした官能小説。
次郎丸が近所の子供たちに有料で貸出しているところを発見した緒花。
呆れてものが言えない緒花の表情がすごくいい。
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