物語自体は単純で、死者の町アゼクシストラを巡る謎を追うというもの。
そして、その財宝を狙う蛮族との攻防。
このOVAでは各キャラクターについてはあまり触れられないため、
原作を知らない人では取っつきにくい作品であることは間違いない。
そういう自分もOVAしか知らないので、3人の主人公の関係とか一切分からない。
60分程度と短めの内容なので、古き良き時代のアニメを観るという点では
見やすいかもしれない。
そして、開けてはならない棺を開けてしまう。
アゼクシストラの精霊？が宿る仮面のデザインが不気味だ。
遺跡に人影を発見したが、その正体はミイラだった。
砂に覆われた大地を旅する、ティーエ、ラクシ、ボイスの3人。
ある遺跡で旅人たちの遺体を発見する。
原作：竹河 聖
キャラクター原案：いのまたむつみ
キャラクターデザイン：結城信輝
作画監督：黄瀬和哉
美術監督：平田秀一
撮影監督：高橋明彦
音楽：大島ミチル
アニメーション制作：アイジータツノコ
製作委員会：角川書店,バンダイ,ビクター音楽産業,IMAGICA
監督・脚本・絵コンテ：真下耕一
アゼクシストラの怒りに触れた蛮族達は無残な死を迎えることになる・・・。
蛮族たちは死者達を冒涜する行為を繰り返すが・・・。
蛮族たちと遭遇してしまう3人。
この遺跡は伝説の死者たちの町、アゼクシストラだった。
遺跡の財宝を狙う蛮族。
突然襲い掛かる謎の少女は、財宝を求めてこの地へやってきた旅人たちの1人だった。
