修羅の刻

第一部は陸奥八雲の章。宮本武蔵との初対面。
武蔵との死闘で剣を抜いてしまう。武蔵を無空波で倒した。
原作:川原正敏「陸奥圓明流外伝 修羅の刻」「月刊少年マガジン」(講談社刊)掲載
監督:三澤 伸
シリーズ構成:武上純希
キャラクターデザイン/総作画監督:浜津武広
美術監督:西倉 力(スタジオじゃっく)
音響監督:松岡裕紀
音楽:蓑部雄崇(ウェーブマスター)
音響制作:神南スタジオ
アニメーション制作:スタジオコメット
製作:テレビ東京/創通/マーベラスAQL
第2部は陸奥天斗と圓の物語。
御前試合での騒動で、柳生十兵衛を前に天斗は陸奥を名乗る。
柳生の右目に指を突き立て倒す。
第3部は陸奥出海と坂本龍馬の物語。

修羅シリーズとしては、やはり物足りなさを感じる。
修羅といえば、やはり闘っている時の技のぶつかり合い。
その迫力だと思う。
しかし、アニメーションスタッフの技量の問題なのか、戦闘中の迫力が薄い。
これはこの作品にとっては致命的だと思う。
修羅ファンに対してはちょっとお勧めできない作品だ。

あと、主題歌が微妙すぎる。
オープニングからテンションが下がりっぱなしなのも原因か?
土方と一騎打ち。
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