ソ・ラ・ノ・ヲ・ト

辺境の地で任務に就く少女たちの物語。
基本的には街の人々との交流や、仲間たちとの絆が深まる話。
また、ギャグ作品でもなくそこそこマジメな内容のため、若干眠気が襲う。
全12話はちょっと長すぎるかもと思う。
物語が淡々と進むこともあり、中盤までは盛り上がりに欠ける。
後半では敵国の少女を匿ったことで、カナタ達小隊のメンバーは危機にさらされる。
やっと盛り上がって来るという感じ。
なので、視聴者の中には前半で観るのをやめてしまう人もいるかもしれない。

この作品は長編としてではなく、劇場版として2時間程度にまとめた方が良い作品に
なったような気がする。
音楽も大島ミチルということもあり、より劇場向けに仕上がっている。
挿入歌もとても良く、最後の戦いの場面では感動的に演出している。

感想としては、普通、かなぁ。
小隊長のフィリシア。
原作:Paradores
監督:神戸守
脚本:吉野弘幸
キャラクター原案:岸田メル
キャラクターデザイン:赤井俊文
セットデザイン:青木智由紀
プロップデザイン:北田勝彦
メカニックデザイン:石垣純哉
色彩設計:中島和子
美術監督:甲斐政俊
撮影監督:尾崎隆晴
編集:瀬山武司
音響監督:清水勝則
音楽:大島ミチル
協力:月刊コミック電撃大王
制作:A-1Pictures
製作:第1121小隊

辺境の地も戦火に巻き込まれ、カナタ達も終戦の為に行動を起こす。
ツインテールのツリ目もいいなぁ。この作品ではクレハが可愛いと思う。
幽霊騒ぎなど、作中ではちょっとした事件が起こる。
軍服少女っていうのも、なかなかいいものかもね。色気ないけど・・・。
伍長のノエル。いつもボーっとしてる。
曹長のリオ。幼少の頃にカナタが出会った金髪の軍服女性と関係が・・・?
二等兵のクレハ。
ラッパ手として任務に就くカナタだったが、ものすごくヘタクソだった・・・。
リオの鈴を探していたところ、湖に落ちたカナタは天使の化石を発見する。
祭りの真っただ中。その活気に圧倒されるカナタ。
辺境の街セーズにある時告げ砦に配属となったカナタ。
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