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前作までのぽぷら達の物語と違って、キャラがちょっとブレている感じが止まらない。
そもそも、前作の登場人物の設定がしっかり定まっていたが故、
今作ではどうやっても設定が地味に被っていたり、ブレていたりする。
そのため、どうも登場人物に愛着が湧かないというか、しっくりこない。
その中でもキャラとして生きていたのが志保だと思う。
進藤に対してだけドSという設定が突出していたからだろう。

内容はそこそこ面白いが、前作ほどの破壊力は存在しない。
作者自身もちょっと迷走したのではないだろうか・・・。
気持ちに素直になった志保は超かわいい。ずっとデレっぱなし。時々ドS。

徐々に進藤に対してデレていく志保。
日本刀・・・あれ、誰かと被ってるな・・・。
志保かわいいなぁ。
進藤をいじめることに集中して全然仕事をしない志保。
志保のドSっぷりはなかなか爽快だ。
志保にお金を渡され、バレンタインチョコを自分で買いに行けと脅される進藤。
アメリカ暮らしが長くて日本語が話せない斉木。
生と死の狭間にいるかもしれない柳葉。
父親の借金苦でバイトに励む進藤。
実は志保の親に父親が借金している。そのせいで志保にやりたい放題されている。
金融会社のご令嬢、志保。何でも金で解決しようとする。
進藤の事を徹底的に痛めつける、ドSキャラ。実は進藤の事が好き。オレも志保が好き。
能天気なキッチン担当、河野。そこそこ登場するが印象が薄い!
霊感の強い村主をなぜか恐れている足立。村主の笑顔を見ると恐怖にかられる。
幽霊と対話できる少女、村主。ほとんど無表情で、足立の事が好き。
ヒロイン?の華。接客態度は申し分ないが、他ではけっこうガサツ。
料理がとんでもなくヘタクソで、食べたものは臨死体験する。
原作:高津カリノ「WEB版 WORKING!!」
監督:鎌倉由実
キャラクターデザイン・総作画監督:中野繭子
シリーズ構成:吉岡たかを
音楽:横山 克
制作:A-1 Pictures
今作の主人公、東田。キャラ設定がよく分からないけど、華に対してかなりキツイ。
20歳にして既に娘がいるバツイチ?の、妃。
ツーンとした性格だが、同僚たちの変な言動に心の中でよく突っ込んでいる。
華の手作りチョコは壊滅的にマズイ。臨死体験中に聖バレンチヌスに出会える。
店長の榊。しかし、登場機会も少ない上にキャラが薄くて存在感ほぼ無し!
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