息子を失い心に傷を負ったアグネスは元夫の暴力から逃れるため、モーテルに身を潜めていた。
ある日、同じように辛い過去を背負うピーターと出会い心を通わせ始めるが、
部屋の中に小さな“バグ(虫)”が存在することに気付く。

■モーテルだけでストーリーが展開していくB級異色作。
■精神異常者の影響を受け異常になっていく自分に気付かない。
■そんな不安と恐怖を描くサスペンス！

誰もが脊髄にバイオポートという穴を開け、そこにゲームポッドを接続して仮想現実ゲームを楽しむ近未来。
新作ゲーム「イグジステンズ」の発表会場でカリスマ天才ゲームデザイナーが突然銃撃され、
警備員のテッドは彼女を連れて逃亡。二人は事件の真相を探るべくゲームに身を投じる……。

■もうとにかくショボイの一言！
■ゲームと現実の区別がつかなくなるとかそんな問題よりも、近未来アイテムみたいなのがダサイ！
■未来アイテムをプッシュする割には、設定も適当だし！！

次期アメリカ大統領候補が選挙のために建造したエクスプレスに隕石の大群が接近。
何とか大惨事を逃れたが、未確認生物が車内へと潜り込んでしまい…。
パニックに陥る乗客を救うため、元ヘリ部隊の男がエイリアンに戦いを挑む

■エイリアン∞に続いてC級SF駄作の登場！
■とにかくエイリアンの作りがダサイくて不安で、でも憎めない。
■無意味に殺されたりと、ほんとC級っていいですね！

投稿された心霊体験を映像化した「ほんとうにあった怖い話」シリーズ。
「コインランドリー」「編集室」「タクシー」「リフォーム」の4つのエピソードを収録。

■ブロードウェイはほんと安定した作品を提供してくれるから安心。
■特別怖いわけではないが、もし自分がそんな場面に出くわしたら脱糞ものだ！
■60分という時間はちょっと短い気がしてもう少し観たい。そんな作品だ。

出演：ルー・ダイアモンド・フィリップス、スティーヴン・ブランド、トッド・ブリッジス
　　　　バリー・コービン、エイミー・ロケイン、スコット・ヴァンディヴァー
製作：テレンス・M・オキーフ、スコット・ヴァンディヴァー
脚本：トム・アレキサンダー、ブライアン・スミス
音楽：トム・バトイ、フランコ・トルトーラ
撮影：マイケル・G・ウォジェコウスキー

原題：DEAD RAIL
製作国：2005年　アメリカ
時間：89分

出演：アシュレイ・ジャッド、マイケル・シャノン、リン・コリンズ
　　　　ブライアン・F・オバーン、ハリー・コニック・Jr
製作：ホリー・ウィーアズマ、キンバリー・C・アンダーソン、マルコム・ペタル
脚本：トレイシー・レッツ
音楽：ブライアン・タイラー
撮影：マイケル・グレイディ

原題：BUG
製作国：2007年　アメリカ
時間：102分

出演：ジェニファー・ジェイソン・リー、ジュード・ロウ、イアン・ホルム
　　　　ウィレム・デフォー、クリストファー・エクルストン、サラ・ポーリー
製作：ロバート・ラントス、アンドラス・ハモリ、デヴィッド・クローネンバーグ
脚本：デヴィッド・クローネンバーグ
音楽：ハワード・ショア
撮影：ピーター・サシツキー

原題：eXistenZ
製作国：1999年　カナダ、イギリス
時間：97分

出演：恩田括、岡本照雄、吉井あゆみ、山口日記、小池梨緒、内村義、富永裕美
　　　　馬渡薪市、根石高宏、絵崎由花、松原静香、櫻井飛鳥、黒沢美香
製作：張江肇、鈴木ワタル
脚本：横田直幸、高橋雄弥
音楽：碇英記
撮影：塩川哲也

原題：--
製作国：2004年　日本
時間：60分

出演：かでなれおん、近藤綾乃、泉珠恵、関根清治、神農幸
　　　　中島貴月、小岩亮一、磯部靖宏、飯島百合子、森田清孝
製作：張江肇、鈴木ワタル
脚本：山本清史
音楽：Coral Blue Identity
撮影：福田陽平

原題：--
製作国：2004年　日本
時間：58分

投稿された心霊体験を完全映像化した絶叫ホラーシリーズ第2弾。
あるマンションに引っ越してきた妊娠中のAさんの恐怖体験とは…第1話「マンションの押し入れ」。
心霊現象に悩むBさんが撮影した写真に不可解なものが…第2話「心霊写真」他、全5話を収録。

■どの話も夜中に一人で見るとドキドキする。
■特に「霊安室」「押し入れの中」は個人的に怖かった。
■ドラマとして成り立っているので、実話でなくても面白い。

出演：中田百代、渡部恭平、松永毅、入江充臣、青山さゆり、宮崎枝里子
　　　　福地慎太郎、岡本照雄、宇野祥平、吾妻麗子
製作：張江肇、鈴木ワタル
脚本：横田直幸、寺内幸太郎、カロルコ
音楽：大庫具祥
撮影：種田史洋

原題：--
製作国：2005年　日本
時間：69分

投稿された数々の恐怖実話の中から厳選した戦慄の体験談を映像化する絶叫ホラーシリーズ第3弾。
守護霊、浮遊霊、地縛霊など、日常生活を取り囲むさまざまな霊魂。
その中でも、ふとしたきっかけにより人間に禍をなす邪霊となった霊魂の事例を紹介する。

■悪霊のメイクが毎回同じなのにも関わらず、やはり一人で見ると怖い。
■今回はツッコミ所もそこそこあるので更に楽しめた。
■スクーターの中に現れた顔はかなりビビった。

出演：レイニー・アスペングレイ、ジャーレッド・コーン、ビル・デブリン
　　　　マーク・アーヴィンソン、ポール・キャグニー、メアリー・ディグナン
製作：ロバート・A・ブラッドフォード
脚本：ポール・ガグナー
音楽：--
撮影：ロイ・カートルヤン

原題：BLOOD PREDATOR
製作国：2007年　アメリカ
時間：91分

雪山で凶暴な謎の生物に追い詰められる数人の男女の姿を描いたクリーチャーパニック。
小型ジェット機で冬のヨセミテに不時着したバードたち。
やっとのことで山荘に辿り着くが、そこで突然パイロットが何者かに襲われ、奥に引きずり込まれてしまう。

■これまた強烈な作品の登場。
■リボルバー拳銃に6発装填してからあら不思議、30発以上も連射しちゃった。
■とにかく細部まで目を離さずにツッコンでほしい作品だ。

出演：山中めぐみ、水野以津美、佐久間麻由、亀岡真美、加藤愛乃
　　　　井出夏美、相沢祥吾、増田信彦、鈴木美智子、核田裕史
製作：張江肇、鈴木ワタル
脚本：谷口尊洋
音楽：古谷徳之
撮影：福田陽平

原題：--
製作国：2005年　日本
時間：60分

投稿された数々の恐怖実話の中から厳選した戦慄の体験談を映像化する絶叫ホラーシリーズ第4弾。
99年に発足した“呪いのビデオ”取材班の元に蓄積された膨大な数の心霊写真、心霊映像、
そしてユーザー自身の心霊体験。最恐の逸話が今明らかになる。

■実に安定したクオリティだ。
■特別怖いわけではないが、一話「視線」はどこに現れるかハラハラする。
■4話は「世にも奇妙な物語」みたいな不思議な感じだ。

出演：西村理沙、山本久美子、長田典之、高橋恵子、伊藤寛
　　　　小岩亮一、鈴木美智子、足立京子、平山佳奈、日野瑛子
製作：張江肇、鈴木ワタル
脚本：室井孝介、木下雄介、中野亜美
音楽：古谷徳之
撮影：菅野宏彰

原題：--
製作国：2006年　日本
時間：60分

投稿された数々の恐怖実話の中から厳選した戦慄の体験談を映像化する絶叫ホラーシリーズ第5弾。
“呪いのビデオ”取材班の元に日々寄せられている心霊写真、心霊映像、そしてユーザー自身の心霊体験。
膨大な件数の中から最恐の逸話を厳選収録する。

■一話の電話する女の神経がいかれている。
■携帯のバッテリーが切れたら公衆電話で小銭積んで長電話。
■電話に依存しすぎ。呪われて当然だ。

出演：ラダ・ミッチェル、コール・ハウザー、ヴィン・ディーゼル
　　　　キース・デヴィッド、ルイス・フィッツジェラルド
製作：トム・エンゲルマン
脚本：ケン・ウィート、ジム・ウィート、デビッド・N・トゥーヒー
音楽：グレーム・レベル
撮影：デヴィッド・エグビー

原題：PITCH BLACK
製作国：2000年　アメリカ
時間：108分

大勢の乗客を乗せた宇宙船が事故を起こし、ある星に墜落した。
生き残ったのは、護送中の凶悪犯罪者を含めて12人。
その星には鉱山があったが、すでに廃墟となり、住民は誰ひとりのこっていなかった。

■リディックと違ってSFホラーの要素が盛り込まれている。
■ヴィン・ディーゼルの肉体美は素晴らしい。
■部屋に置いてある15kgダンベルがフル活躍した。

出演：スティーヴン・ガレイダ、ロビー・シャピロ、チャック・アルデゾン
　　　　マーク・ジャニス、マーク・ランパート
製作：ジェイソン・クラウト
脚本：ジェームズ・バイ
音楽：マックス・エイヴリー・リクテンスタイン
撮影：ジェフリー・スコット・ランドー

原題：REPLICATOR
製作国：2005年　アメリカ
時間：82分

哀しき運命を背負ったアンドロイドとその開発者である人間の奇妙な関係を描くSFドラマ。
人造人間“パズルヘッド”の開発に成功したウォルター。
ある日、パズルヘッドはジュリアという女性の命を救うが、彼女はウォルターが愛した女性だった…。

■かなり微妙な世界観で、特別良いところも無い。
■だが、低予算ながらに技術に頼るわけでもなく、内容で勝負しに行ったと思われる。
■とは言っても、やはり退屈な作品には違いない。

出演：マーティン・コムストン、ピーター・キャパルディ、サマンサ・カパルディ
　　　　ケヴィン・クイン、ニコラ・ムルドーン
製作：ロス・ボーランド
脚本：クレイグ・スタラチェン
音楽：--
撮影：ジャン・ペスター

原題：WILD COUNTRY
製作国：2006年　イギリス
時間：70分

16歳で子供を出産し、周囲の大人たちから子供を取り上げられてしまったケリーは、
友人と出掛けた森で大木に抱かれる赤ちゃんを見つけ出す。

■強烈にチープな内容の駄作登場！
■登場人物の思考も行動も全てがおかしい。
■「脚本を読んで感動した」と言う俳優も意味が分からない。

出演：ジョン・サヴェージ、ミシェル・ゴー、ジェームズ・マーシャル
　　　　マーティン・コーヴ、スタニスラフ・ディミトロフ
製作：ケン・バディッシュ、ボアズ・デヴィッドソン
脚本：ロス・ヘルフォード、T・M・バン・オストランド
音楽：ジョン・ディクソン
撮影：ジョン・バートレイ

原題：CREATURE
製作国：2003年　アメリカ
時間：91分

惑星Xから飛来した謎の生命体と、特殊精鋭部隊との戦いを描いたSFアクション。
合衆国軍事秘密研究所で凶暴異星生命体を軍事目的に使う実験が行われていた。
しかし、突如生命体が暴走。それを女性隊長・リタが率いる部隊“カイメラ”が殲滅に向かう。

■究極のC級SFを期待して借りた作品。
■しかし、そこそこ良くできていて期待を裏切られた。
■クリーチャーはプレデターを完全にパクッているが気にするな！

出演：ウィリアム・カット、ジョージ・ウェント、リチャード・モール
　　　　ケイ・レンツ、マイケル・エンサイン、スーザン・フレンチ
製作：ショーン・S・カニンガム
脚本：イーサン・ワイリー
音楽：ハリー・マンフレディーニ
撮影：マック・アールバーグ

原題：GOBLINS
製作国：1986年　アメリカ
時間：93分

息子が行方不明になり妻と離婚した作家のロジャーは、叔母が自殺した館に越して来て小説を書き始めるが、
館はさまざまなモンスターが出没するお化け屋敷だった。
鏡の向こうの世界に閉じ込められた息子を救出する。

■80年代のホラーはやはり面白い。
■とにかく内容は微妙だが、クリーチャーの造形がいい。
■VHSを借りたが、DVDバージョンではまさかのJVDだ。

出演：デラン・サラフィアン、ビアトリス・リング、アレックス・マクブライド
　　　　リチャード・レイモンド
製作：フランコ・ガウデンツィ
脚本：クラウディオ・フラガッソ
音楽：ステファノ・マイネッティ
撮影：リチャード・グラセッティ

原題：ZOMBI 3
製作国：1988年　イタリア
時間：90分

有害ウィルスに汚染された動物に噛みつかれて死んだ男女が、
ウィルスの影響でゾンビとなり人々を襲い始める。

■サンゲリアと大きく違ってくるのは、じっくりゆっくり見せていない事！
■ゾンビの動きもゆっくりな者から素早い者まで多彩。
■かなりアクション性の強い作品で楽しめる。

出演：ディー・ウォーレス=ストーン、M・エメット・ウォルシュ、テレンス・マン
　　　　スコット・グライムズ、ビリー・グリーン・ブッシュ、ビリー・ゼイン
製作：ルパート・ハーヴェイ、ロバート・シェイ
脚本：ステファン・ヘレク
音楽：デヴィッド・ニューマン
撮影：ティム・サーステッド

原題：CRITTERS
製作国：1986年　アメリカ
時間：86分

銀河系刑務所から脱獄した何でも食べる極悪モンスター・クリッターと、
それを処刑するために宇宙からやって来た2人の殺し屋が繰り広げる騒動に
地球人一家が巻き込まれていく姿を描く。

■子供の頃に観て最高に面白かった記憶がありVHSを借りてきた。
■若き日のビリー・ゼインが出演しているとは思わなかった。
■内容も良くできていて、結局DVDBOXを買ってしまった。

出演：スコット・グライムズ、テレンス・マン、ドン・オッパー
　　　　バリー・コービン、リアーヌ・カーティス、ハータ・ウェア
製作：パリー・オッパー
脚本：ミック・ギャリス、デヴィッド・トゥーヒー
音楽：TBD
撮影：ラッセル・カーペンター

原題：CRITTERS 2
製作国：1988年　アメリカ
時間：86分

イースターに開催された卵探し大会で、普通の卵に混じりクリッターの卵が紛れ込んでいた。
孵化したクリッターたちは次々と人間を襲い始める。
ブラッドは通信機を使い、アグらに助けを求める。

■今作も絶妙なSFコメディで楽しめる。
■バウンティハンターのリーがセクシーな女性に変身！
■ぬいぐるみみたいなクリッターがやはりかわいいぞ！

出演：ドン・オッパー、エイミー・ブルックス、レオナルド・ディカプリオ
　　　　ジョン・カルヴィン、クリスチャン・カズンズ、ウィリアム・デニス・ハント
製作：--
脚本：デヴィッド・スコウ
音楽：デヴィッド・C・ウィリアムズ
撮影：トーマス・L・キャラウェイ

原題：CRITTERS 3
製作国：1991年　アメリカ
時間：85分

田舎町からキャンピングカーにくっ付いてやって来たクリッターが、
悪徳不動産が地上げ目的で住人たちを追い出そうとしているオンボロアパートに棲み付き…。

■子役時代のディカプリオ登場にビックリ！
■ノリは毎回同じだが、気軽に鑑賞できるから安心だ。
■チャーリーの登場場面は少な目だ。

出演：ドン・オッパー、マルティーヌ・ベズウィック、ブラッド・ドゥーリフ
　　　　テレンス・マン、ポール・ウィットホーン、アンダース・ホーヴ
製作：パリー・オッパー
脚本：ジョセフ・ライル、デヴィッド・J・スコウ
音楽：ピーター・マニング・ロビンソン
撮影：トーマス・L・キャラウェイ

原題：CRITTERS 4
製作国：1992年　アメリカ
時間：94分

92年、倒壊したアパートを探索していたチャーリーに、宇宙の親友・アグからレーザー映像が届く。
クリッターが保護生物に指定されたので種の保存のため卵を回収しろと言うのだが…。

■前作までと違ってかなりSFホラーっぽい雰囲気になった。
■ドジでマヌケなチャーリーではなく、シリアスな演技を見せる。
■クリッターの数も2～3体なので、若干迫力に欠けてしまっている。

出演：トーマス・キャヴァナー、キャスリーン・ヨーク、ローレンス・ヒルトン=ジェイコブス
　　　　パジェット・ブリュースター、リリアン・ショーヴァン、マイケル・グレゴリー
製作：トニー・クランツ、ダニエル・マイリック
脚本：エリック・ジェンドレセン
音楽：ピーター・ゴラブ、アンソニー・マリネリ
撮影：ダーモット・ダウンズ

原題：SUBLIME
製作国：2007年　アメリカ
時間：113分

健康診断のために病院へ行ったジョージだったが、次に彼が目覚めたとき、世界は一変していた…。
一見何ら変わりない風景、しかし、何かがおかしいのだ。
驚愕の事実と想像を絶する恐怖が彼を待ち受けていた…。

■最初は頻繁に思い出のような場面が出てくる意味が分からずかなり困惑する。
■ちょっとしたサスペンスとして観るなら良くできているかもしれない。
■だが、中盤には落ちが読めてしまうので微妙だ。